GS Camp Meetingに向けて・・・その2

6/16−17に福島県の羽鳥湖畔で開催されるGS Camp Meeting。 それに向けての準備でタンクガードの装着とブロックタイヤへの交換は先日済ませました。

今回はその続きでエンジンヘッドカバーを取り付けます。 ADVには立派なエンジンガードがついているのでヘッドカバーはいらないだろうと思い、RTにつけていたカバーは移植しませんでした。 が、先日伊豆のマッドな林道で軽く転けただけでヘッド下部に若干の擦り傷が・・・^^; ADVに乗ってるなら擦り傷ぐらい気にすんな！って声も聞こえてきそうですねぇ。 しかしながら、先日行われたGS Trophy最終練習では私が行った前日に派手に転けてヘッドを割って自走不能になった方もいたとか・・・。 まぁ、私はヘッドを割るようなアグレッシブな走りはできませんが。転ばぬ先の杖として皆さんオススメのMachine art motoのX-Headをつけることにしました。 私が購入しようとした時点では国内の代理店には残念ながら在庫無し(現在18.6.4時点では少量ある模様)。 しかし税込で3万近くとかなりの金額です。 ならばと海外のサイトを見てみると送料込みで22k位で購入できるようです。 どうせ買うならもう少し何か足して送料を無料に・・・という沼。笑 結局、冬につけるであろうハンドガードエクステとショートスクリーンを併せて買って38k。 因みに国内で全部買うとほぼ倍近くになるのでお得！いやお得に違いない！きっと！・・・多分。

オーダーして1週間ほどで荷物が届いたので早速装着。 とりあえずエンジンヘッドガードを取り外します。 さらにプラグカバーを外したらX-Headのラバーインナーを被せます。 このラバーインナーの上から硬質プラのカバーをつけてボルト3本で締めてカバーの装着は完了。 ここからが大変でした。 ADVのエンジンガードには内側にラバークッションがついているのですが、17年モデル以降はこの形状が変わっていて外さないと干渉してしまうのです。 このラバークッション、ボルトで締めついているのかと思ったら何とリベット打ちでした。 とりあえずラバークッションをカッターで切って(雑！w)リベットをプライラーで抉りながら外します。 片側3個、両側で6個・・・とてもいい筋トレになりました。笑 何とか左右ともにヘッドカバーをつけてエンジンガードも取り付けて完了。

ついでに、ADV購入時に買っておいたフロントのフェンダーエクステンションとリアのサスペンション付近をカバーするマッドスリングを装着します。 もっと早くつければ良かったのですが、SINKOの空冷サイズタイヤをつけると干渉すると聞いていたので今まで装着するのをためらっていました。 先日SHINKOの水冷サイズタイヤに交換して合わせて見たところ干渉しない模様なので取り付けることにしました。

フロントエクステンションはボルト2本で、リアのマッドスリングは切り込みに位置を合わせてインシュロック4本で固定するだけととても簡単。 フロントはこんな感じ。 このくらいクリアランスあれば空冷サイズのタイヤに変えても干渉しない気がします。 リアはわかりにくいですがこんな感じに。 こちらはクリアランスギリで、やはり空冷サイズに交換すると干渉必死な感じ。 まぁその時は外してしまえばいいと割り切るしかないですね。

明日は某所へ試走しに行ってみることに。 楽しみです♪