試乗してみた^O^

デラで現行新型モデル２車種に試乗してきました。 正月休み明けにデラに寄った際、店長から「乗るだけならタダだから♪」と唆され勧められたのでお言葉に甘えることにしました。

本当は３連休の中日(日曜日)に行く予定だったのですがギャラリーがいると厄介なので(笑)1日繰り上げてこっそり行くことに。 が・・・いざ着いてみると一番厄介そうな(笑)YOHさんとKさんがいました・・・^^; お二方からのいろいろなツッコミを右から左に受け流し(笑)、まずはR1200RTに試乗。 見た目かなり大きく感じるのですが跨ってみると意外にコンパクト。 営業のSさんに機能の説明を一通り聞きましたが多機能すぎて覚えきれません^^; 走り出してすぐの信号で止まった際にADVと同じ感覚で右足を出したらガン！と膝を痛めるかと思うくらいの足つきの良さを実感。

インパネ周りにはK1600シリーズと同様のTFT液晶。 さすが最新型だけあってかなり近代的です。

空水冷に進化したボクサーエンジンは125psと必要かつ十分なパワーで、空冷DOHCボクサーエンジンよりもかなり滑らかです。 境川遊水公園のクネクネで遊んでみましたがフロント19インチのADVに乗っているせいか，17インチの切れ込みについていけません。笑 試乗車で変に頑張るのもアレなので適当なところでやめておきました。 リアのトップケースはオプションなので試乗車にはついていません。 ハイマウントストップランプのついたトップケースはおよそ20万円也！ピンクナンバーのスクーター買えますね。笑 発進さえしてしまえば後はクラッチレスでシフトアップダウンができるシフトアシスタントProはきっちり仕事してくれて楽チンです。 グリップヒーターはADVよりも効きがいい感じで3/5でも熱い位でした。 シートヒーターもお尻ポカポカで冬にはありがたい装備。 本当にこんなバイクに乗ったらもう他には乗れないんじゃない？っていう感じでしたね。

次に試乗させていただいた1台はK1600GT。 BMWが誇る6気筒エンジン"シルキー6"を搭載したフラッグシップシリーズ。 私が気になっているのはK1600GT-SPORTというモデルなんですがかなりレアで実機がない為、それに近いモデルです。 パワーは160PSとアホですか？というくらいの鬼パワー。

エンジンをかけるとアダプティブヘッドライトが動いてカッコイイですね。 乗る前はその大きさと重さにビビって乗れるかどうか不安でしたが、乗ってしまえばなんとかなるもの。 車重はADVよりも70キロほど重い340kg。 シート高は810/830mmと水冷式RTのノーマル状態よりも5cmほど高くちょうどいい感じ。 シートも肉厚で座心地もGOODです。

インパネ周りは水冷式RTと同様にTFT液晶が採用されています。 スピードメーターは好みもあるでしょうがRTの方が洗練された感じですかね？

K1600GTLには標準装備のリヤトップケースとLED式の補助ライトがGTにはついていません。 トップケースは19万、補助ライト18万だそうです。 GTLとGTの車両価格差は約20万円なのでトップケースと補助ライトが付いていないのを考えるとGTは少し割高な気がしますえ。

走って意外だったのは重さを感じさせないヒラヒラ感。 パワーもさることながらフロントのサスがデュオレバーなせいでしょうか？ 以前乗っていたK1300Rもデュオレバーでロングホイルベースだったにもかかわらず良く曲がったバイクでしたからね。 エンジンは本当に滑らかで物足りないほどでした。もう少し荒っぽい方が好みかな〜。 しかしパワーはものすごいです。 デラに戻る途中の直線で思い切ってアクセルを開けてみましたが怖くなってすぐに戻しました。笑

お店に帰ると営業の方が「乗り比べてどうです？どっちがいいです？」と聞いてきましたが選べません。笑 スタイルや装備はGT。エンジンはRTかな〜。そんな感じでしょうか。 店長が見積もりを作ってくれたのでせっかくなので頂いて帰ってきました。 ADVの下取り価格等の条件も出してくれましたが1月登録させてくれとのこと・・・あはは。それは無理っす。 因みにK1600GT-SPORTは在庫が無くて入荷待ちで3月以降のキーレスモデルになるそうです。 RTは私がいいなと思うエボニーブラックの浮玉がお店に1台ありましたね。 RTも3月以降に入ってくる車両に関してはキーレスになるそうです。因みにお値段はまだBMW-Japanサイドでまだ出してこないそうです。 間違いなく値上げになるそうですが、10万以上値上がりするようならとっとと発表して現状在庫を売りさばくでしょうからそれほど上がらないのでは？と思いました。

What should I do?