Adventure World with R1250GS-ADV

GS/ADVで遊んでいます。

久々の西伊豆

当初、この週末は初キャンツーに行く予定だったがご同行いただくKさんの都合が悪くなりキャンセル。 私も出張明けの強行スケだったのでどちらかといえばありがたかったかも。 おかげで土曜日は自宅でのんびり過ごすことができた。 しかも土曜日はキャンツーには最悪の土砂降りの雨。 タープもグランドマットも持たない身としては本当にホッとした(笑)。 初キャンでいきなり土砂降りだと次回以降足が遠のいてしまいそうなので・・・。

キャンツーは中止になってしまったが、日曜日はお互い閑なので走りに行きましょうと言うことになり、得意の西伊豆にご案内することとなった。 集合は8時半に西湘BPのパーキング。 7時半に出発するべく準備をするが、7時を過ぎても外はしっかりと雨。 携帯の雨雲レーダーを見ると降っているのはどうやら自宅付近だけの様子。 仕方ないカッパを着るか・・・と思っていたら間際になって雨がやんだ。 この辺りは私の普段の行いなんだな・・・と改めて思ったとか思わなかったとか(笑)。

西湘BPのパーキングまではのんびり走っても40分。 KRに乗っていたときのように前が空いているからと行ってむやみにアクセルを開けたりしない。 脱・直線番長だ!(一部誇張あり(笑)) パーキングには8時過ぎに到着したが、Kさんはすでに到着済み。 ご挨拶だけ済ませ、予定より早いが出発することにした。

西湘から無料化された新道へ。 新道入り口で対向からパッシング。 おや、こんな雨模様でも官憲諸君はお仕事をされているのかと思うも、サイン会場まではいつものんびり走るので問題なし。 ・・・・のはずだったが、早雲山IC手前で超低速車がいた影響で渋滞気味。 側道をすり抜け超低速車の前に出ると前は当然ながらオープン。 新潟ナンバーのトライアンフを意識しつつ速度を上げる。 この時サイン会のことはすっかり頭から無くなっていた。 走ること数100m・・・視界左端にポリスメンの姿を認めた瞬間「やばっっっ!」。 メーターを確認すると70km/h強・・・・「こりゃやっちゃったかな?」 嗚呼ゴールド免許まで後1年半位だったのに・・・と半ば諦めながら走っているが、なかなかゴールチェッカーを持った方が出てこない。 もしかしてセーフ?セーフなの? 無事通過。 超低速車をパスしてからここまで僅か1分弱の時間、久しぶりに血圧が上がった瞬間だった。

そんなこんなで新道を抜け、試乗会悪天候で中止となっていたので大観山はパス。 箱根峠から熱海峠に向かうが延々霧の中。 これではお金を払って伊豆スカに乗ってももったいないので、函南からR136へ抜ける逆コースに急遽変更。 R136から虹の郷経由で戸田峠~西伊豆スカイラインへ。 西伊豆スカも霧の中。 途中のパーキングでもこの通り。 視界は50mくらいだろうか。 KさんのADVにはフォグが装着されている。かっこいいなぁ。 私もつけたいのだが、デラに頼むと10万越え。 ユーロネットで自分で頼むとパーツ代は5万弱。 果たして自分で取り付けられるのだろうか・・・それが問題。

西伊豆スカを仁科峠まで走り、宇久須方面へ向かう。 宇久須方面に抜ける道はずっと通行止めで心配していたが、開通していて一安心。 11時半頃にランチの予定場所である「かねじょう」さんに到着。 本日はここで海鮮炭焼きを食すのが第二目的でもある。 店内は天気が悪かったせいか空いていて先客無し。 室内はガス焼きになってしまうのでテラス席で七輪での炭焼きを希望する。 こんなのとか、ホタテとかエビとかイカとかホイル野菜とかお刺身とかこれでもかと言うくらい出てきた。 美味かった~! 4人で行くともっとリーズナブルらしいので、次回西伊豆ツーは4人で行きます(笑)。

満腹になった所で出発。 海岸線のR136を戸田まで北上。 そこから達磨山へ折れて再び戸田峠に。 2台並んだADV。 今回、私はサイドパニアレス仕様だが、やはり少し間が抜ける。 実はKさんとは今年のGSチャレンジでご一緒させていただいた。 その際キャンプの面白さに目覚め、そしてこのADVに一目惚れ。 そう、私にADVを購入させた真犯人はKさんなのだ(笑)。 Kさんはキャンプにも精通しているので、これから色々な事を学ばせていただければと思っている。 すいませんが、ひとつよろしく面倒を見てやって下さい>Kさん

この後、同じ道を通るのも芸がないので霧が晴れていることを祈りつつ伊豆スカへ。 亀石から入るも、残念ながら山伏峠の先から霧の中。 視界の悪い中ブンブン追い越していくSSを尻目にのんびりと走る。 新道~西湘BP~新湘南BPと走りデラに16時頃到着。 12/18の今年最後のマスツーに参加申し込みをして5時半過ぎに帰宅した。

走行距離300kmちょっと。 久しぶりのツーと路面がウエットだったので、距離の割に疲れたが楽しい1日だった。