AKRAPOVICサイレンサー

先日はるばるオーストリアからやってきたブツ。 右側の白い箱の方です。 インボイス上の本体価格85,100円の60％が課税標準価格なので51,060円に対して関税は0％、消費税が5%2,540円かかりました。 因みに、隣の茶色い箱はドイツから来たREV'ITのジャケットとパンツで合計242ユーロでしたが消費税も含めて非課税でした。

先週の土曜日に取り付け。 作業はノーマルのサイレンサーを外して、アクラのサイレンサーを取り付けるだけと至極簡単。 強いてあげればパニアホルダーを外さなければならないのが面倒といえば面倒。 ノーマルサイレンサーを外して計量してみた所5.3kgでした。アクラは3.4ｋgでしたので約2ｋgの軽量化です。 バイクはお金をかけるとしっかり軽量化できますね^^;

レーザーで刻まれた"AKRAPOVIC"の文字が素敵(笑)。 意外ですが始動時の音はノーマルより静かですね。 先日早速試走で山梨まで行ってきましたが、抜けが良くなったせいかアフターファイヤーの頻度が減りました。 このアクラサイレンサーは車検対応品なので音質もジェントルで良い感じですね。

ただ、男の子はやっぱり付けない方が気持ちいいかも～！・・・意味不明(笑) ということで、試しに取り外してみました。 あまり時間が経ってしまうと焼き付いてしまって、外すのが難しくなると聞いたので早めに対応します。 ネジを一本外してこのインナーバッフルをスポッと取り外すだけです。

試しにエンジンをかけてみましたがそれ程爆音という感じではありませんでした。 実際走ってみるとどうなるのでしょう？今日は走れなかったので来週以降のお楽しみです。 ・・・良い子はマネをしてはいけませんよ！

DOHCエンジンのアクラサイレンサーは、SOHCタイプのカーボンベルトで吊るタイプとは異なり固定するステーが本体に溶接されています。 このボルトがいかにも鉄！という感じで頂けないので、ステンレスのキャップボルトを購入してきました。 ホムセンで1本50円。 見た目イマイチですが、鉄の六角ボルトよりは良いかな。 いずれもう少しオシャレなボルトを買ってきましょうかね。