オイル交換
先日の朝69&大井川ツーでオドが9000kmを超えました。 昨年12月にオイルを交換してからの走行距離が約3700キロ。 オイル交換は5000キロ毎を目安にするつもりでしたが、来月はGS TROPHY もあるし走行距離が伸びそうなので少し早いけど交換することにしました。
今回から自分でチャレンジするつもりで少しドキドキでしたが、ありがたいことにアドベンチャー仲間のkomiさんに 「うちで一緒にやります?」 とお声をかけていただいたので、厚かましくもお邪魔させていただくことに。 komiさんがフィルターも交換するというので、この際勉強と思い一緒に交換することに。 BMWのオートバイ用オイルフィルターはバイクショップでは取り扱っていないので、デラで分けて貰うかネットでお取り寄せする必要があります。 幸い、komiさんが昨土曜日にデラに行かれるようなので、一緒に買ってきてくださるようにお願いしました。
日曜日、ガレージkomiは10時にオープンとのことなので9時半に自宅を出発。
ところが途中まで来て交換用のドレンワッシャーを忘れたのに気づきUターンorz
30分ほど遅刻してガレージkomiに到着し早速、ADVを入庫して作業開始です。
なんと大家さんのkomiさんは昨日先に交換してしまっていたようで、今日はミッションオイルを交換するそうです。
廃油パンをエンジンの下に置いてドレンボルトを緩めオイルを排出。
さらにkomiさんにフィルターレンチをお借りしてフィルターを外しオイルが抜けるのを待ちます。
ガレージkomiまで走ってきたのでオイルの抜けは良いですが、手にかかったオイルが熱かった・・・。
オイルが抜け落ちたのを見計らい、新しいオイルフィルターにオイルを少し入れさらにパッキン部にオイルを塗ります。 こうするとオイルフィルターを取り付けた際にぴったりと締まるようです。 このフィルターを規定トルク(11n.m)で締めつけ、さらにドレンボルトに新しいワッシャーをつけて規定トルク(32n.m)で締めます。 後はオイルを充填すれば完了です。
今回私が選んだオイルはChevron社のSupremeの20w-50。
blog等で拝見する限り、値段が安いにもかかわらずそれほど悪い評判を聞かないので試してみることにしました。
日本ではコストコで購入できるようですが、私は某オクで落札しました。
因みに946mlボトル12本(1ケース)で送料込み4890円。
前回使用したMOTUL社の5100 4T は2100円/Lだったので約1/5ほどの値段です。
オイルのグレード的にはSN級なので問題は無いと思います。
この位の値段ならこまめに交換してもお財布にはさほど負担にならないですね。
冬はこの粘度だと固すぎると思うので、もう少しやわらかいオイルを検討するつもりです。
R1200GSのオイルフィルター交換時の必要オイル量は4Lだそうですが、このオイルを4本(3.784L)入れてオイル確認窓で見るとほぼ適量。
まぁ少し乗って足りないようならオイルはまだ8本もあるので足すことにしましょう。
オイル交換はここで終了です。
初めてのセルフ交換でしたが、komi先生の的確なご指導によりなんとか無事交換することができました。
さて、ここからもう一作業。
ADVのハンドルグリップにはヒーターが内蔵されているため、グリップ部のゴムがすり減ると交換する際に結構な金額がかかるようです。
これを防ぐためにBMW乗りの方の中にはテニス用のグリップテープを巻いたり色々工夫されている方がいらっしゃいます。
そんな中私が注目していたのが釣り竿に巻く熱収縮タイプのゴムグリップ。
先日komiさんが装着されて良い感じというので、残りを頂くことにしました。
熱収縮なのでグリップに入れた後何らかの熱を加える必要があります。
そこでkomiさんが使用したのが・・・バーナー。
良く回転寿司で炙り系の寿司を作る際に使用するタイプのバーナーでグリップを炙ります・・・ワイルドだろう♪
別段グリップ周りの他のパーツがバーナーの火で変形することもなくぴったり装着。
模様もそれなりで良い感じです。
何から何まで本当にありがとうございました＞komiさん
さて、作業が終了したらお腹が空いてきました。
辻堂にあるcafe Door にkomiさんが行ったこと無いと言うことなのでご案内です。
内陸部から行ったことがなかったので一旦海まで出てから行ったのでちょっと遠回りでしたが無事到着。
カレーとショウガ焼きのコラボランチ(名前失念しました)、ちょっとしょっぱかったけど美味しかった。
この後GS TROPHY の打ち合わせをしにデラに寄ってから帰宅。
komiさん、丸1日色々とありがとうございました。
また次回お世話になる際はよろしくお願いいたします♪
