Adventure World with R1250GS-ADV

GS/ADVで遊んでいます。

ヘッドライトH.I.D.化

ADVのヘッドライトを流行のH.I.D.化しました。 H.I.D.はHigh Intensity Discharge lampの略・・・直訳すると超強烈放電ランプ。 蛍光灯と同じ原理で発光するランプで、フィラメントを持たないのでハロゲンより長寿命なのがありがたい。 これは変更後。日中の写真なのでわかりにくいですね。

因みに変更前はこんな感じ。 ポジションランプの色と比べていただけると色の違いがわかりやすいかもしれません。 日中はわかりにくいですが、夜間の視認性は多分格段に良くなるかと思います。 現在乗っている車はH.I.D.が標準で入っていますが、たまに代車でハロゲン車に乗ると明らかに暗いと感じますので。

今回装着したのは35wの色温度6000Kタイプ。 あまり色温度を上げると光が青くなって夜間の視認性が落ちるのでこの辺りが妥当な感じ(この辺りは車のライトで実証済)。 最近はよりハイワッテージな55wのものがありますが、あまり熱量が高いものを入れるとヘッドライト内のリフレクターが損傷してしまう恐れがあるそうなので注意が必要です。 ADVのヘッドライトはLOWとHIの2灯式ですが、H.I.D.を入れたのはLOW側のみとしました。 H.I.D.は構造上点灯時の消費電力がものすごく高いので、オンオフの激しいHI側に装着するのは好ましくないのでは?という私の判断です。 また万一何かのアクシデントでLOW側が点灯しなくなっても、電球のHI側が点灯すればダメージが最小限に抑えられるという事もあります。 いずれにしても、標準仕様ではない製品を取り付けるのにあたっては自己の判断が大切ですね。

今回、装着はデラではないバイク屋さんにお願いしました。 デラではH.I.D.本体が一番安いものでも4万円ほど。プラス工賃ですから5万円以上になってしまいます。 今回のバイク屋さんではHIとLOWの2灯セットの商品を1灯だけ付けていただいて27000円ほど。 しかもHIもLOWもH7という同じ規格のランプなので残った半分は別のバイクに流用が可能なのです。 という訳で残った1灯はADV仲間のkomiさんのもとに行くことになりました♪

このバイク屋さんに昨日取付の依頼をしたら、代車でD-TRACKER 125を貸してくれました。 ADVに比べると像と猫くらいの違いがありますがこれはこれでなかなか楽しい。 残念ながら昨日は予定があったので乗り回すことができませんでしたが、バイク屋さんから自宅までの往復20km位を嬉々として走っておりました。

まだ走行距離73kmの新車でしたので、申し訳なくてフルにエンジンを回すことができずちょっと惜しい感じでした(笑)。 私の通うデラには代車制度がないので、点検等に出すと電車で帰宅せねばならず不便を感じていましたのでこういうサービスはありがたいですね。 ただ、事故等があると色々もめる原因ともなるようでお店としても痛し痒しのところのようです。

ヘッドライトが白くなったのでポジションランプの色が気になってきました。 車用のL.E.D.ポジション灯が1個余っているので付け替えますかね♪